店舗を全国展開しているホームシアター、オーディオ・ビジュアル専門店、アバック。
ところがそれとは別に、「Hometheater Factory(ホームシアターファクトリー)」ブランドでの展開を始めました。
24年11月オープンの「ホームシアターファクトリー金沢」を皮切りに静岡、
さらに12月には「ホームシアターファクトリー新宿」と出店が相次いでいます。
とくに新宿は「アバック新宿」がすでにあるのになぜ?
そんな疑問がわいたので「ホームシアターファクトリー新宿」を訪れました。
スタイル、広さ、予算の異なる3エリアを常設。
向かった先は、東京・西新宿の新宿パークタワー内にある “住まいとインテリアの情報センター”
「リビングデザインセンターOZONE(オゾン)」6階。
目的のブースは、5階からエスカレーターを昇ってすぐ右側に現れました。
入口前、アバック各店舗を含む日本全国のショールームと店舗がマッピングされた日本列島のボードには、
大きなタッチ式ディスプレイが。アバックの豊富な施工例から気になるシアターの写真をタップすると、
「戸建て住宅」「リビングシアター」「130インチ」「スピーカー6本」といったデータとともに、
部屋のプロフィールが表示されます。
ショールームの間取りは、目的、広さ、予算に応じた3部屋。
それぞれ体験することで、自宅導入のイメージが掴みやすいように工夫されています。

「リビングデザインセンター OZONE」6階にオープンした「ホームシアターファクトリー新宿」

大きなタッチ式ディスプレイで、アバックが手がけたホームシアター実例の写真とプロフィールをチェックできます
(1)リビング・スッキリシアター
手前にあるのが超短焦点プロジェクターを核としたシンプルなリビングシアター「スッキリシアター」。
耐外光スクリーンとの組み合わせにより鮮やかな映像を投写しているため、多くの来場者は大型の薄型テレビと見紛うそう。

この「スッキリシアター」は機材価格150 – 200万円をイメージしているとのこと

正面にある超短焦点プロジェクター専用AVラックはホームシアターファクトリーブランドの「HF-PB1600」

Bloomsbury lab(ブルームズベリー ラボ)のスピーカー内蔵スクリーンを採用。幕面裏に配置されたアクチュエーターによりL/C/Rのフロント3chを再生するスピーカーも兼ねています。そのほか天井にも2つリアスピーカーが吊られており、全体で5.1chを構成しています

スクリーン本体の奥行きは約42mm
(2)本格派2wayリビングシアター
その奥にあるのは、ラグジュアリーな電動リクライニングシートと
組み合わせたより画質・音質・機能を兼ね備えた本格的なリビングシアター。
JVCの長焦点プロジェクターと100インチ電動スクリーンがあり、
その裏に壁掛けされた65インチテレビと切り替えて使える「2wayシアター」です。
ネットワークですべての機器や照明などを制御するホームオートメーションシステム
Crestron(クレストロン)を仕込んでおり、タッチパネルでワンタッチ操作できるのも魅力です。

普段使いのテレビとスクリーン・シアターを切り替えて使える2wayスタイル。機材価格200 – 300万円をイメージしているとのこと

Ashlay(アシュレイ)の電動リクライニングシートはフルフラットになる優れもの。画像にあるモデルは国内でもこのホームシアターファクトリー新宿だけの展示だとか

クレストロンでテレビとスクリーンの切り替え、各種AV機器、照明の操作まで可能。シーンを登録しておくだけで、ダイニングの明るいシーンから、食後に照明を落としてゆったりする寛ぎのシーン、全暗にして映画に集中するシーンといった切り替えがワンタッチでおこなえます
(3)ハイエンドなシアター専用ルーム
最後に、暗幕を潜った先に拓けるのがハイエンドの「専用室シアター」。
壁面にはブルーのストライプ、足元には紅のストライプでSFっぽい間接照明があしらわれ、
入室するだけで興奮度がアップします。最新鋭8Kプロジェクターに最新AVアンプ、
BOWERS & WILKINSのスピーカーを中心とした7.1.4chの立体音場を、映画館さながらのソファーで堪能できます。

劇場風にしつらえた「専用室シアター」。機材価格400 – 500万円のイメージしているとのこと

劇場のような階段状に配置されたシアターソファ「HF-CS1」とチェア「HF-CC1」は、いずれもホームシアターファクトリーの商品

8Kプロジェクターとドルビーアトモス再生環境を完備

8K映像をネイティブで出力できるHTPCまで装備
「ホームシアターファクトリー」のねらいとは?
このようなシアタールームを備えた「ホームシアターファクトリー」ショールームは、
金沢、静岡、ここ新宿に続きこれからさらに拡大させていく予定だといいます。
従来の「アバック」とはどこが違うのでしょうか?
「ホームシアターファクトリーは、これまでアバックが幾多の施工を通じて培ってきたノウハウを注入し、
ホームシアターの楽しさと素晴らしさそのものを体感していただく『空間』としてあつらえた店舗です。
その点で、多くのAV機器を展示して『比較視聴』して選んでもらう従来のアバック各店とは異なります。
ハイエンドなモデル以外に、比較的リーズナブルな自社ブランド『ホームシアターファクトリー』
製品をできるだけ使用しているのもそうした理由からで、本格的なホームシアターといえどそれ程ハードルの高いもので
はないことを知っていただきたいという想いがあります。
ホームシアターを体験できる場所自体が少なくなっている中、シンプルでわかりやすいパッケージで、
ご自宅に導入いただいたときのイメージが沸きやすい店舗を、
これから全国に増やしていきたいと考えています」(関 桂良さん)
つまり、
「アバック」は、各機種の比較視聴が可能な視聴ルーム(シアタールーム&オーディオルームまたはコーナー)をもち、
オーディオ・ビジュアル全般の物量展示を行う店舗。
「ホームシアターファクトリー」は、物量展示ではなくワンシステムで組まれた
「スッキリシアター」「2wayリビングシアター」「専用室シアター」の3つのコンセプトからなるシアター体験ルームをもち、
ホームシアターに特化した展示を行う店舗。
ということなのです。
既に一定の知識を持っている人は「アバック」でじっくり吟味するのがよく、
「ホームシアターを自宅でやってみたいので体感したい」
という方にはまず「ホームシアターファクトリー」に足を運ぶのがいいといえるでしょう。
リビングデザインセンター OZONEには、さまざまな建材を扱うブランドや、
コンランショップのようなファニチャーショップなど、建築とインテリアにまつわるよろずをまとめて体感できます。
新築やリフォームを考えているなら、
豊富な建材ツアーの一環として「ホームシアターファクトリー新宿」を訪問先にぜひ加えてください。
[店舗概要]
ホームシアターファクトリー新宿
東京都新宿区西新宿3−7−1新宿パークタワー内リビングデザインセンター OZONE 6F
営業時間:10:30 – 18:30
定休日:水曜
https://hometheater-factory.com/
※ホームシアターファクトリー新宿はショールームのため、機器類の実販売はアバック店舗やECサイトのみでの対応となります
Original Link: https://hometheater.phileweb.com/2025/04/11/hometheaterfactory_shinjuku
店舗を全国展開しているホームシアター、オーディオ・ビジュアル専門店、アバック。
ところがそれとは別に、「Hometheater Factory(ホームシアターファクトリー)」ブランドでの展開を始めました。
24年11月オープンの「ホームシアターファクトリー金沢」を皮切りに静岡、
さらに12月には「ホームシアターファクトリー新宿」と出店が相次いでいます。
とくに新宿は「アバック新宿」がすでにあるのになぜ?
そんな疑問がわいたので「ホームシアターファクトリー新宿」を訪れました。
スタイル、広さ、予算の異なる3エリアを常設。
向かった先は、東京・西新宿の新宿パークタワー内にある “住まいとインテリアの情報センター”
「リビングデザインセンターOZONE(オゾン)」6階。
目的のブースは、5階からエスカレーターを昇ってすぐ右側に現れました。
入口前、アバック各店舗を含む日本全国のショールームと店舗がマッピングされた日本列島のボードには、
大きなタッチ式ディスプレイが。アバックの豊富な施工例から気になるシアターの写真をタップすると、
「戸建て住宅」「リビングシアター」「130インチ」「スピーカー6本」といったデータとともに、
部屋のプロフィールが表示されます。
ショールームの間取りは、目的、広さ、予算に応じた3部屋。
それぞれ体験することで、自宅導入のイメージが掴みやすいように工夫されています。
「リビングデザインセンター OZONE」6階にオープンした「ホームシアターファクトリー新宿」
大きなタッチ式ディスプレイで、アバックが手がけたホームシアター実例の写真とプロフィールをチェックできます
(1)リビング・スッキリシアター
手前にあるのが超短焦点プロジェクターを核としたシンプルなリビングシアター「スッキリシアター」。
耐外光スクリーンとの組み合わせにより鮮やかな映像を投写しているため、多くの来場者は大型の薄型テレビと見紛うそう。
この「スッキリシアター」は機材価格150 – 200万円をイメージしているとのこと
正面にある超短焦点プロジェクター専用AVラックはホームシアターファクトリーブランドの「HF-PB1600」
Bloomsbury lab(ブルームズベリー ラボ)のスピーカー内蔵スクリーンを採用。幕面裏に配置されたアクチュエーターによりL/C/Rのフロント3chを再生するスピーカーも兼ねています。そのほか天井にも2つリアスピーカーが吊られており、全体で5.1chを構成しています
スクリーン本体の奥行きは約42mm
(2)本格派2wayリビングシアター
その奥にあるのは、ラグジュアリーな電動リクライニングシートと
組み合わせたより画質・音質・機能を兼ね備えた本格的なリビングシアター。
JVCの長焦点プロジェクターと100インチ電動スクリーンがあり、
その裏に壁掛けされた65インチテレビと切り替えて使える「2wayシアター」です。
ネットワークですべての機器や照明などを制御するホームオートメーションシステム
Crestron(クレストロン)を仕込んでおり、タッチパネルでワンタッチ操作できるのも魅力です。
普段使いのテレビとスクリーン・シアターを切り替えて使える2wayスタイル。機材価格200 – 300万円をイメージしているとのこと
Ashlay(アシュレイ)の電動リクライニングシートはフルフラットになる優れもの。画像にあるモデルは国内でもこのホームシアターファクトリー新宿だけの展示だとか
クレストロンでテレビとスクリーンの切り替え、各種AV機器、照明の操作まで可能。シーンを登録しておくだけで、ダイニングの明るいシーンから、食後に照明を落としてゆったりする寛ぎのシーン、全暗にして映画に集中するシーンといった切り替えがワンタッチでおこなえます
(3)ハイエンドなシアター専用ルーム
最後に、暗幕を潜った先に拓けるのがハイエンドの「専用室シアター」。
壁面にはブルーのストライプ、足元には紅のストライプでSFっぽい間接照明があしらわれ、
入室するだけで興奮度がアップします。最新鋭8Kプロジェクターに最新AVアンプ、
BOWERS & WILKINSのスピーカーを中心とした7.1.4chの立体音場を、映画館さながらのソファーで堪能できます。
劇場風にしつらえた「専用室シアター」。機材価格400 – 500万円のイメージしているとのこと
劇場のような階段状に配置されたシアターソファ「HF-CS1」とチェア「HF-CC1」は、いずれもホームシアターファクトリーの商品
8Kプロジェクターとドルビーアトモス再生環境を完備
8K映像をネイティブで出力できるHTPCまで装備
「ホームシアターファクトリー」のねらいとは?
このようなシアタールームを備えた「ホームシアターファクトリー」ショールームは、
金沢、静岡、ここ新宿に続きこれからさらに拡大させていく予定だといいます。
従来の「アバック」とはどこが違うのでしょうか?
「ホームシアターファクトリーは、これまでアバックが幾多の施工を通じて培ってきたノウハウを注入し、
ホームシアターの楽しさと素晴らしさそのものを体感していただく『空間』としてあつらえた店舗です。
その点で、多くのAV機器を展示して『比較視聴』して選んでもらう従来のアバック各店とは異なります。
ハイエンドなモデル以外に、比較的リーズナブルな自社ブランド『ホームシアターファクトリー』
製品をできるだけ使用しているのもそうした理由からで、本格的なホームシアターといえどそれ程ハードルの高いもので
はないことを知っていただきたいという想いがあります。
ホームシアターを体験できる場所自体が少なくなっている中、シンプルでわかりやすいパッケージで、
ご自宅に導入いただいたときのイメージが沸きやすい店舗を、
これから全国に増やしていきたいと考えています」(関 桂良さん)
つまり、
「アバック」は、各機種の比較視聴が可能な視聴ルーム(シアタールーム&オーディオルームまたはコーナー)をもち、
オーディオ・ビジュアル全般の物量展示を行う店舗。
「ホームシアターファクトリー」は、物量展示ではなくワンシステムで組まれた
「スッキリシアター」「2wayリビングシアター」「専用室シアター」の3つのコンセプトからなるシアター体験ルームをもち、
ホームシアターに特化した展示を行う店舗。
ということなのです。
既に一定の知識を持っている人は「アバック」でじっくり吟味するのがよく、
「ホームシアターを自宅でやってみたいので体感したい」
という方にはまず「ホームシアターファクトリー」に足を運ぶのがいいといえるでしょう。
リビングデザインセンター OZONEには、さまざまな建材を扱うブランドや、
コンランショップのようなファニチャーショップなど、建築とインテリアにまつわるよろずをまとめて体感できます。
新築やリフォームを考えているなら、
豊富な建材ツアーの一環として「ホームシアターファクトリー新宿」を訪問先にぜひ加えてください。
[店舗概要]
ホームシアターファクトリー新宿
東京都新宿区西新宿3−7−1新宿パークタワー内リビングデザインセンター OZONE 6F
営業時間:10:30 – 18:30
定休日:水曜
https://hometheater-factory.com/
※ホームシアターファクトリー新宿はショールームのため、機器類の実販売はアバック店舗やECサイトのみでの対応となります
Original Link: https://hometheater.phileweb.com/2025/04/11/hometheaterfactory_shinjuku